粉瘤 [日記]

レーザーで”粉瘤”を治療しました。自分がなってみるまで知らなかったのですが、”粉瘤”とは簡単に言うと肌の不要なものが入った袋が膨らんだもの(→私が理解したところによると)です。放置しておいても、サイズが変わらない場合もあれば何かの拍子に大きくなってしまうこともあるそう。私はこれが瞼の中央、眉毛下にできてしまいました。最初は「あれ?何か黴菌が入ってできものみたいになってる?」と思っただけ。けれど、日が経っても状態は良くならず、逆にできものの中央部分に白い脂肪の塊のようなものが透けて見え、指で押せば中身が飛び出してきそうな感じになりました。もしこれが、別の場所にできた出来物だったら、ピンセットで中心部分を取り出そうとしていたと思います。ですが場所が場所なだけに、何も手を出せず、ただ清潔にしておこうと洗顔をするだけでした。それにしても治らないな~、と一か月後くらいに皮膚科を受診すると「粉瘤ですね。悪いものではないので、とりあえず抗生剤をのんで、塗り薬を塗って様子をみましょう。」とのこと。「取り除きたいんですけど」と言ってみると「手術ということになりますよ。今サイズが5mm位の粉瘤なので、切り傷はそれ以上になります」・・・・瞼の上に5mm越えの切り傷ができるのか、勇気がないな。ということで、このときは薬だけをもらいかえってきました。ですが、真中が白っぽくなったできものというのは何とも不潔な感じがして自分としては気になって仕方がない!ということで、レーザー治療で有名な病院を受診してみることにしました。するとそこの先生は「うん!これだったらレーザーでいけますよ」と。ネットでさんざん調べて、根本的に治療するには切除しかない、という知識もあったのですが、「やってみるか!」とレーザーで焼いてもらうことに。かなり深くまで焼いた揚句、「まだ芯が残っているかもしれない」「切開しないとだめかも」と言われて青くなりました。話が違うじゃん!!ですが結局レーザー治療から二回目の診察で「あっ!芯はないですね!大丈夫、いけますよ!」と言われました。今、治療から1か月半ほどですが、まだまだ粉瘤を抉り取った時の赤みが残り、平坦になりきってもいません。医者は「これから徐々に治っていく。順調」と言ってましたが、今後どこまで元通りになるんでしょうか。

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